最近、沖縄でも「トコジラミ(南京虫)」の駆除の御依頼が大変多くなってきました。
私が、害虫防除業に従事した昭和58年頃もトコジラミ(南京虫)の駆除は年間に2~3回程ありましたが、当時は「有機リン系殺虫剤」の威力なのでしょうか、昭和60年頃には日本国での南京虫(トコジラミ)発生は終息したかのように思えました。
しかし近年、ピレスロイド系殺虫剤(日本国内で使われているエアゾール式殺虫剤は殆どこの成分です)や有機リン系殺虫剤に抵抗性をもったトコジラミが、いたるところに大発生してきているようで、弊社へのトコジラミ駆除の依頼も年々増えてきております。
しかも薬剤への抵抗性を持ったトコジラミの駆除は、かなり難易度が高く通常の薬剤散布での完全駆除はまず不可能です。
私共も、いま新たな駆除方法は無いのかと日々研究を重ねている状況ではありますが、当社独自の駆除方法により、いま現在「スーパートコジラミ」の駆除は、ほぼ成功しております。
もしトコジラミでお困りの方は、一度お気軽にお問い合わせ下さい。防除士が直接ご説明申し上げます。